増量版 80歳でも脳が老化しない人がやっていること
◎20万部突破のベストセラー、待望の新書化!
◎大増量でさらに内容充実!
◎「人生の応援歌のような書籍」「歳をとることへの不安を一掃してくれた」「うなずけることばかりで繰り返し読んでいる」「親に読ませたくてプレゼントした」など、大反響!
80歳からでも世界は変えられる。
今日の過ごし方が、これからのあなたの脳力を決めるのだ。
脳科学者が伝えたい、脳が老化しないために大切なこと。
歳をとっていくことは抗えないけれど、脳はいつまでも若々しく保てます。
「スーパーのレジ待ちの列に割り込む老人」
「人目をはばからず、店員に怒鳴り散らす老人」
時折、「老害」とも言われる迷惑な老人たちが目についてしまう昨今......
なぜ、彼らは自省できないのか。
それは脳の老化、「老人脳」になっていることが原因です。
脳の老化は30代からはじまりますが、
高齢になっても伸びていく機能もあることがわかっています。
脳科学的には、加齢=老化ではないのです。
では、なぜ前述のような老人がいるのか。
一方で、アクティブに、幸せなシニアライフを送っている人たちもいます。
70歳、80歳を超えても、体の不調もそれほどなく、
まだまだ元気で、知的好奇心も旺盛な人がたくさんいます。
そんなスーパーエイジャー(高齢になっても超人的な認知・身体能力を持つ人)たちの
脳の使い方をひも解き、いつまでも若々しく幸せなシニアライフを送る
きっかけにしてもらう本をお届けします。
脳の老化の40%は、環境によって防ぐことができます。
まずは、本書に紹介している「小さな日々の習慣」を
ちょっとだけ変えてみることからはじめてみませんか。
【本書は、こんな人におすすめです】
★歳をとっても、いつまでも元気な脳でいたい人
★親や家族に、ずっと健康で幸せでいてもらいたい人
【おすすめの内容】
◎「自分は若い」と本気で思うだけで、脳も体も若くなる
◎運動するならウォーキングより「脳活ドリブル」
◎「夫婦仲がいい」だけで脳が元気になる
◎脳の老化スピードが速い人がよく使う言葉とは?
◎うなずいてもらうだけで脳は大喜び!
◎60歳からは犬を飼ったほうがいい理由
◎「老害」と言われる人のコミュニケーション など
※本書は2022年8月に弊社より刊行された『80歳でも脳が老化しない人がやっていること』を改題し、加筆修正したものです。
書籍情報
- 増量版 80歳でも脳が老化しない人がやっていること
- 西剛志
- 1,540円
- 2025年3月6日
- アスコム
目次
-
- いくつになっても脳が若いままの人と老人脳になる人の差はどこにあるのか?
など
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自分ではなかなか気付けない「脳の老化」
- 脳の老化に気付くのは難しい
- 脳のピークは何歳なのか?
- 歳をとると睡眠が短くなるのも脳の老化現象のひとつ
など
-
いくつになっても老人脳にならない人は一体何をしているのか
- 年齢よりも20歳以上若い脳を持つ「スーパーエイジャー」
- 「欲のある人」のほうが長生きしやすい
- 「夫婦仲がいい」だけで脳が元気になる
など
-
あなたの脳の老化度がわかる診断
- あなたの脳の老化度がすぐわかる方法①
- あなたの脳の老化度がすぐわかる方法②
- 老人脳には5つのタイプがある
など
-
老人脳にならないための運動
- 運動するならウォーキングより「脳活ドリブル」
- 読み終わった新聞紙が認知機能を高めるアイテムに大変身
- ダンスは脳活の極み
など
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老人脳にならない健康の習慣
- よく噛むと、やる気が出てくる
- 太りすぎも、やせすぎも、死亡リスクを高める
- 肉好きな人はなぜ長生きするのか
など
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老人脳にならない生活習慣
- 何もしていない時間に、実は脳は活性化している
- 趣味が多い人は認知症になりにくい
- やりたくなる趣味の見つけ方
など
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老人脳にならないマインドのつくり方
- 主観年齢で生きていく
- 「自分は若い」と本気で思うだけで、脳も体も若くなる
- 歳とともにガンコになる人とずっと柔軟な人は何が違うのか?
など
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老人脳にならない人間系のつくり方
- うなずいてもらうだけで脳は大喜び!
- 友達がつくれない人への11の提案
- 内向的な人がつながりをつくるにはどうしたらいいか?
など
-
老人脳にならない世界の見方
- スーパーエイジャーの見ている世界
- 「老害」と言われる人のコミュニケーション
- 「なんかうまくいかない」は視点の固定化が原因
など
-
ストレスと認知症を遠ざける方法
- 「自分は重要な人」を実感できる場をつくると脳が喜ぶ
- 「昔のよかったこと」を思い出すことは脳の栄養になる
- コレステロールと老人性うつの関係性
など